上手く出来た話

~平成の最後に寿退社し、 令和の初日に結婚した私のお話~

経験して初めて知る事

 35歳で結婚し、36歳になった時に結婚式を行う。
今までに、38回友人の結婚式に参列してきた。
そして、今回自分の番になり初めて知ることが沢山ある。

 返信葉書には、「慶んで出席させて頂きます。」と書き込むんだ!初めて知った。最初に返信が来た人の葉書にそう書いてあり、”随分丁寧に返してくれるなぁ。”と思っていたら、次から次へと皆そう返してくる。”おや?これは今まで自分が間違えていたぞ!”とわかった。今までの38回、知らずに「ご出席」の「ご」のみを消しただけだった。
”よし!次回からは、「慶んで!」を記載して返信しよう!”と思っても、友人の中では一番遅いくらいの結婚なので、学びを発揮できる機会はもう少ない。。。今2歳の姪っ子の結婚式の時かなぁ。
 あとは、お花や招待状の文言等、細かいことが沢山。これを皆、20代の時とかにやっていたんだ!大変だなぁ。と思う。

 皆の式でただひたすら食べて喋って大盛り上がりしているだけではなく、ちゃんと色々見ておけば良かった。と思いつつ。まさか自分が結婚式をやることになるなんて思ってもみなかったから仕方がない。

ただ、結婚式は毎回楽しい。特に、その友達らしさが出ている式は、本当に行って良かったと思う。

私もそんな式にしたいと思う。